文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

ヨーカドーのシャツを衝動買い

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↑今作ってるHP。これにかかりっきりである。

 

ドレスシャツの項目を現在書いていて、「正しくないドレスシャツ」を定義した手前、家にある正しくないドレスシャツをオフハウスに持ち込んだ。すると、結構クローゼットに隙間が出来たので、ドレスシャツの項を書いている途中で参照にしていたサイトの一つ、オムニ7のシャツを衝動的に注文してしまった。

 

iyec.omni7.jp

 

↑これをみて欲しい。べらぼうに安い。ユニクロしまむらも裸足で逃げ出すレベルである。

 

で、わたしが買ったのはこれ↓

オムニ7 - イトーヨーカドー ネット通販|セブンプレミアム 超形態安定100番双糸ストライプセミワイドカラーシャツ 通販

 

コットン100%で100番手のシャツが1500円である。本当だろうか? 生産国はラオス、となっている。ほかにも中国やカンボジアなどがあった。

 

さらにさらに、近所の7.11まで持ってきてくれて、支払いも7.11のレジですればいい。

 

まぁ、届いたものがダメダメだったら話にならないけれど、どんな製品が来るか楽しみである。水曜日に届くらしい。

スーツは斯く着るべし というHPを作っている。

ここ数日、暇さえあればHP作りをやっていた。覚えていないだろうが、1月のお題で、「2017年にやりたいこと」というのが出され、わたしは「ダンディズムに関する本を書く」と宣言した。

 

今週のお題「2017年にやりたいこと」 ダンディズムについての本を書く - Yoshinori Hoshi Official blog

 

で、半年ほどかけて、ちまちま書いていたのであるが、これをどう本にまとめていいのか分からないので、とりあえずHPを作って加筆修正しようと考えた。

わたしの中学はブレザーだった。仕事もスーツなので、大学4年間を抜いても、20年以上スーツを着ている計算になる。それまでも、一応拘ってスーツやシャツは買っていた。だが、基準は楽なこと。わたしはA体、ものによってはY体も着られる。しかし、スーツはAB体を買っていた。靴もズタ靴。一時などネクタイが面倒だとクリップ式ネクタイを愛用していた時期さえあった。

だが、近年のSNSなどの普及で、わたしを撮った写真をみんながUPしてくれる。それを見て、自分が如何にダサいかを痛感した。わたしのセルフイメージとけたたましく乖離していたのだ。これはまずいということで、スーツスタイルを修正し、同時に着ることの意義を学んだ。わたしはSNSが大嫌いであるが、自分のダサさを教えてくれたこの一点に関しては感謝している。

わたしよりも着こなしや生地、仕立てについて詳しい方は星の数ほどいるし、そういった資料は山のようにある。しかし、あの衝撃を受けた後だからこそ伝えられることがあると考える。スーツをどのように着たらいいか悩んでいる方へ、少しでも役に立てばと思い作っている次第である。

ご笑覧いただけたら幸い。

 

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アイロボットを観た

 

 

ウィル・スミス主演である。この俳優は本当に色々な役が出来る。エネミーオブアメリカの時の紳士的な演技とはまったく違う、今回は粗野な刑事役をやる。

 

ネタバレ注意

2035年。アメリカはロボットが家事や仕事をする社会になっていて、ロボットが今のスマホみたいに普及している。ウィル・スミスはロボットが嫌い。スミスは11歳の少女と川に落ちたが、その時、ロボットがスミスを助けて少女を助けなかったのが許せないらしい。それぞれの生存確率はスミスが40%、少女が10%くらい。ロボットは自動的に確率の高い方を選んだ。スミスに言わせれば、人間ならたとえ確率が低くても子供の方を選ぶ、という。

ロボット博士はロボットが叛乱を企てているのを知って、良いロボットに殺してもらう。スミスがロボットに疑念を抱き、追うように仕向けたのだ。

ロボット会社の中央制御コンピューターが自我に目覚めて、ロボットを操る、という話だ。

この映画は2002年なので、まだAIがそれほど話題になる前の話である。シンギュラリティとか2045年問題とかが話題になる前である。それゆえか、コンピューターが自我に目覚めるのも自然な成り行きといった感じで、さらっと描かれている。しかも、善いロボットなどはドラえもんよろしく、友達になってしまっている。

いまはAIに人類が滅ぼされようとしている時代なので、じつに呑気な話に思えてくる。映画としては面白い。シナリオもよく出来ている。一見の価値あり。

 

yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp

 

 

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