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Yoshinori Hoshi Official blog

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログです。映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係など、思うところをほぼ毎日更新してます。

正解するカドの第6.5話は……

 
ななんと前半部分の総集編であった。

かなり楽しみに一週間待ったのに拍子抜けである。6回しか放送してないものを総集編にするか普通?
 
たぶん、7話が間に合わなかったのだろう。多分ではなく、絶対に間に合わなくて6.5話なる意味不明なものを作ったのだ。それとも、テレビ放送の方で問題があったか? ならば、なしにすればいいだけの話である。
 
最終話まで話が出来ているのだろうか? あれだけ話を広げると、纏めるのは至難の業だろう。矛盾や陳腐さをさけるエンディング。怖いもの見たさの期待を寄せているのだ。
 
今度の土曜はちゃんと7話が放送されるようなので楽しみに待つとしよう。
 

囲碁AI、「最強」中国人に勝利、したが、ヘチマ襟の方が気になる件

headlines.yahoo.co.jp

 

もう人間がAIに囲碁とか将棋とかで勝てるはずないので、そんなことはどうでもいいのであるが、柯潔氏のジャケットの方が気になった。

 

タキシードとかで見かけるショールカラーだ。ヘチマ襟とも言う。ピークドラペルでもなければノッチドラペルでもない。コージラインのないジャケットだ。

 

違うネクタイでもよく着ているので気に入ってるのだろう。これにボータイでも絞めていれば違和感は減ったであろうか、日本のサラリーマンと同じダービータイを絞めている。うーん、斬新。

 

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マオカラーといい、このヘチマ襟といい、中国人の西欧から来たものを唯々諾々と踏襲するのではなく、オリジナリティを追求する姿勢は尊敬に値する(カッコいいかどうかは括弧にいれて)。わたしもクラシックばかりを追求するのではなく、なにか新しい発信をしたいものである。

新幹線で柿の葉寿司を食う。

 
柿の葉寿司か鯖寿司が迷ったが今日は柿の葉寿司にした。

これは実に美味いので普段からスーパーなどで売っていれば良いものを、売ってない。新幹線に乗るときくらいしか食べる機会がない。
 
最近、病気か慣れか分からないけれども、滅多に腹が減らなくなってしまった。二食抜いたところで全然空腹に感じないので、外で必要に迫られて食う必要がない。ファミレスとか牛丼屋とかはつきあい以外では行かない。むしろ健康を害しそうで怖い。
 
すると、必然、食いたいものを食う、という食生活になってしまう。家でも基本的に白米と梅干しとか、昆布とか、味噌汁とか、そんなものばかり食べているので、脚気が心配である。
 
なので、先日精米を五分づきにしたのであるが、これが不味くて、余計食わなくなってしまった。
 

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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストを観た

 
パガニーニはイタリアのヴァイオリニストだ。パガニーニの一番協奏曲は大のお気に入りだった。全楽章美しい。
 
1楽章の長い前奏は最高である。わくわくさせられる。なのに、多くのCDでは前奏は見窄らしい形にカットされている。商業主義による音楽への侵略である。
 
映画の物語としては正直良く分からなかった。わたしのイメージしていたパガニーニとは随分違った。パガニーニは神経質で細かく、事務的な人間だと思っていたが、映画では典型的な芸術バカに描かれていた。
 
というか、この映画のパガニーニは馬鹿すぎ。イギリス女に本気で惚れたり、髭のおじさんに操られたり、確かに、芸術家的主人公としては映画映えするかも知れないけれど、度が過ぎれば興醒めである。
 
音楽の美しさ、超絶技巧の見せ方などは大変面白く、ヴァイオリンに興味のない人が観ても楽しめる。
 
重音(一度に二本の弦を弾く)は素人には大したことないように見えるが、あれは超絶技巧なのだ。短音ですら音程がままならないヴァイオリンなのに、重音で正確な音程をとる。誰が弾いているか分からないが、実に見事な演奏であった。
 

 

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(通常盤DVD)

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今週のお題「髪型」 床屋は嫌いである

今週のお題「髪型」

 

出来ることなら床屋には行きたくない。近代社会の定義は、見ず知らずの人間を信頼できるかどうか、である。しかし、信頼していたはずの機長が逆噴射をしたり、近代社会には近代社会の落とし穴がある。

 

床屋もいつグサリとはさみでやられるかわからない。もちろん、そんなことをされるのは隕石に当たるよりも確率は低いだろうが、怖いものは怖いのである。

 

わたしはツーブロックが好きで、行くとだいたいツーブロックにしている。7ミリは普通。5ミリはかなりいかす。

 

なので先日もっと短く出来るのではないかと3mmにしてみた。床屋のあんちゃんもノリノリで3ミリに合う髪型にしてくれた。

 

たしかに、某有名人そっくりの髪型で、ああ、似てるなぁ、と我ながら思ってたら、最初にあった友人と、その次に会った友人にも、「似てるね!」とお墨付きを頂いた。

 

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ブリオーニの着心地は異次元

ブリオーニは高い。ジャケット1着70万円だ。さすがに買えない。せめて実物を見物しようと、ぶらりと入ってみた。諸賢はこういう高級店は入りにくいと思っているだろうが、それは思い込みである。ユニクロしまむらと同じように、入り口から入ればいい。

定員に追い出される心配はない。彼らは入ってもらうために扉を開けている。もし追い出したりすれば、それは彼らの自己矛盾である。億万長者でもユニクロを着ているご時世。外見でその人の財布を判断できたら、神の領域である。

定員は実に気さくで、軽く雑談した後、ブリオーニに来るのは初めてか、というので、キートンには行ったことあるけどね、と答えると、ぜひブリオーニも着てみてくれ、ということで、つぎつぎ試着を進めてくれる。なので、わたしは5着ほどジャケットとスーツを着てみた。

ブリオーニはまず、信じられないくらい軽い。着ているのか着ていないのか分からないほどだ。ここまで書いて、去年キートンに行ったときの投稿を確認したら、ほとんど同じ表現だった。キートンもブリオーニも着心地は完璧である。

ブリオーニはブリオーニ学校の卒業生が約200の工程を約200人で分担して作っているという。ブリオーニとキートンはもちろん違う作り方をしている。それなのに、着心地がここまで似通っているというのは、お互いがジャケットに完成形を表現しているということなのかもしれない。

なので、店員に、キートンと比べてどうだ? と問われて困ってしまった。
わたしは、「どちらも素晴らしい」と答えた。残念ながら今のわたしにはそれ以上の感想を述べるスキルは持ち合わせていなかった。

スーツの着心地は、着丈や袖丈やチェストがジャストフィットのものを選び、前習えをするとよくわかる。本当はそこまでしなくても、着た瞬間にわかるのであるが、よりはっきりと違いを知るには前習えがいい。

ちょっと、本気でブリオーニのジャケット、もしくはスーツが欲しくなった。高いがはっきり言ってそれだけの価値はある。これは、値段の問題ではない。値段がついているだけ良心的かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

正解するカドを観ている

 
放映中のアニメである。現在7話まで放映されている。わたしはプライムで観ている。プライムは0話があるので、通常だと6話まで放映されているとなるのだろうか。
 
平たく言うと、(別次元から)宇宙人がやってくる話なのであるが、この宇宙人がやけに友好的なのである。人類のために無限のエネルギーをくれたりする。その理由は分からない。無限のエネルギーを前にして、人類がどう振る舞うべきかとか、なかなか社会派というか思考実験的。
 
今後の展開がどうなるかはわからないが、どうも、次々新しい技能をカドは人類に与えるらしい。グレードアップしていく人類に試練が与えられる感じなのだろうか。
まだ話が途中なので作品を評価するには早計だが、観ていて面白いと思う。ワムの国連とのやりとりとか、どういう解決方法を示すのか、など、観ていて一緒に考えられる。ただ、人類の技術を遙かに超えた宇宙人のくせに、解決方法が意外にショボかったりする。
 
あと、気になったのは気取ってかっこつけてる外務省職員の腕時計がブルガリブルガリのパチモンのクオーツだったりして、笑いを誘う。本来のスペルはBVLGARIなのに、VとAを入れ替えて、あとGもCに変えてか、BALCVRIになっている。バルクヴュリ、とでもよむのだろうか? リアルで外務省職員が着用していたら引く。アメ横や台湾あたりで売ってそうである。ぜひ、正解するカドファンのために販売して欲しい。