今週のお題「大人になったなと感じるとき」
買って良かったもの、のせいで、例年楽しみにしていた「今年の抱負」のお題がなくなってしまったらしい。
一気に成人式までとんでしまった。なげかわしい。
しかも、このお題、前にも出た気がする。
このお題の中に、「大人になったのはどんな瞬間?」とある。
わたしは
「大人になどなりたくないのである。ずっとトイザらスキッズなのである。それでも、髪は白くなるし薄くなるし肉はたるむし目はかすむし、死は近づきつつある」
と答えている。
さて、今回はもう少しお題の精神に寄り添って答えようかとも思ったが、やはり、どう考えてもわたしは大人になどなっていないのである。精神は中学生の、いや、小学生のあの頃の延長なのだ。
おそらく、80になろうが、90になろうが、死ぬまで大人になったなどと感じることなく、死んでいくのだと思う。
そもそも、大人と子どもの違いとはなんだろうか? 小学生か大人びている奴は大人びているし、ガリガリ君の当たり棒を偽造するものは43歳とのことだが、ずいぶんやんちゃである。
少なくとも、年齢で大人と子どもを分けることは出来ない。