バックリブはスペアリブの背中(バック)側である。スペアリブに付いているのはバラ肉でバックリブに付いているのはロース肉である。
スペアリブspare ribsとは少し肉がついた=spare
あばら骨=ribsという意味である。
250度のオーブンで15分くらい焼いた。
塩胡椒だけで喰った。美味なり。ロース肉がついているというが、ロース肉とは違う。スペアリブがバラ肉とは違うのと同じだ。骨付き肉には骨付き肉独特の旨味と臭みがある。なにより、喰うのが面倒くさい。かぶりつく、という行為が味を大きく変えていると思う。
あるレシピではこの薄皮を剥いてから焼くべし、とあった。もちろん食べられる。わたしはこの薄皮もパリッとしていて美味しいと思った。
バックリブ。お勧めである。