野田秀樹氏「演劇の死」意見書に賛否、背景に“自粛を要請”の矛盾? 「変化したのはウイルスではなく“受け止める空気”」 | AbemaTIMES
「東京事変」3月の5公演を中止 東京公演決行で賛否の声「改めてメンバー全員とスタッフで考え…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
野田氏は、「自粛は自粛しろ!」という。
椎名女史は自粛ムードを吹き飛ばすつもりでライブを決行したら、逆に自粛の嵐に吹き飛ばされてしまった。
賛否があるというが、コメント欄を見る限りだと、ほとんどフルボッコ状態である。
なので、コロナウィルス騒ぎなどは、「ハレー彗星酸素無くなる騒動」と大差がないと思っているわたしが賛を唱えようではないか。
野田氏も椎名女史も決して無謀なことを言ったりやったりしているわけではない。これが、14世紀のペストのような有様だったら、野田氏も進んで劇場を封鎖するだろうし、椎名氏も間違えても公演などするはずはない。
でも、コロナだろ? どうしてそこまでするの? という疑問をお二人は持っている。
コロナに対する感覚は人それぞれなのだ。
ゴキブリをみて絶叫して逃げ回る人もいれば、平気で素手で握りつぶす人もいる。その違いである。
しかし、わたしはこの感覚の原因がなんとなくわかった。昨日友人の家に遊びに行ったら、テレビがつけられており、その間、永遠にコロナ報道を続けている。間にスーパーチューズデイが申し訳ない程度に挟まれていた。
これだけ、コロナをニュースが取り上げれば、恐れるなというほうが無理かも知れない。
おそらく、野田氏や椎名女史はテレビを持っていないのだろう。