鎌倉末期の時代小説を書いていて、そのなかにお吸い物が登場する。
お吸い物、どのくらい面倒臭いか作ってみた。
基本のすまし汁 作り方・レシピ | 料理・レシピ動画サービスのクラシル
↑このサイトのレシピを参照した。
まずは材料をそろえる。昆布、おかか、これがかなり高い。おそらく、4人前のお吸い物をつくるのに、出汁だけで100円ほどかかっているのではなかろうか。
まぁ、試しに作るのだから、ちょっとくらい高くても気にしない。
昆布と鰹を分量通り使うと、かなり美味いだし汁の完成。
だし汁に、醤油、塩、酒で味付け。
ここでふと気がついた。鎌倉時代、醤油ねぇんじゃね??
味はかなり美味い。味噌汁も美味いが、味噌汁の強烈さとは違った、透明な美味さが口に広がるのである。
椎茸の飾り包丁はかなり難しい。茹でるとふさがってしまうので、最初にもっと大きく切らなければならない。
わざわざ三つ葉も買ってきた甲斐があった。うますぎ!。