ペンの光 2017年2月号より
安斎桜磈子の句である。安斎は575にとらわれない新傾向派の俳人だが、これは中7が一文字多いだけだ。
糸を織る。言い表現である。白が果てしないというのも、情景が浮かぶ。
わたしはよくはがきを出すのであるが、官製はがきでは味がないので、ちょっと凝ったはがきにしている。
が、一枚100円とかでは、切手よりも高いので、この伊東屋のはがきを最近使っている。40枚入って600円なので、一枚15円だ。
アップにするとこんな感じ。この紙に折り込まれている模様というかなんというか。これ、名称なんて言うんだっけ? ご存知の方いたらコメ蘭でお知らせ下さい。
表はこんな感じ。今回もデュマを使ってしまった。
楷書で書くとこうなる。