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小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

月曜=ダンディズム カナダグースとか水沢ダウンとかについて

高級ダウン「カナダグース」、人気ゆえの悩み | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

カナダグースに限らず、最近高級アウターがバカ売れしている。というか、消費者もいいものを長く着よう、という発想に転換したのかもしれない。

さすがに、猫も杓子もユニクロではオリジナリティもアイデンティティもあったものではない。

ただ、わたしはグースやダウン系は今年は駄目だと思う。去年バカ売れした理由は明々白々だ。寒かったからに過ぎない。

暖冬にダウンを着るバカはおるまい。

わたしはダウンはクラッシックではないので、これまで手を出さなかったが、去年は寒すぎた。オフハウスでダウンを買って寒さが和らぐまで着ていた。

クラッシックコートは重たい。ダウンは軽い。着ていて楽だ。今年も寒かったらいいダウンを買う。だが、その必要はなさそうである。

個人的にグースのワッペンがあんまり格好いいと思えない。

 

だが、高級服路線はしばらく続きそうである。はっきり言って現代人はスマホと消耗品以外金を使わなくなった。みんな、結構いいスマホを持っていて、通信料とかに金をかけているのは合理的だと思う。じゃ、他に何に金を使えばいい? 食い物と着る物となる。ものすごい乱暴な結論だが、わたしはスマホの普及と高級服の台頭には関連性があると考える。

あと、マイクロプラスチック問題など、環境問題もこの夏の暑さや天変地異の連続で、皆の意識にのぼった可能性もあるかもしれない。