なかなか秀逸な標語である。
先日も住宅街の細い道でわたしがだらだら自転車を漕いでいたら、後ろから唸るようなエンジン音を響かせて、急いでいたのかクルクルパーなのか、ものすごいスピードで横をかすめていきおった。
ただ、気をつけろ! と言われても、相手はキチガイなので気をつけようがない場合もある。
そこで、やはりコネクテッドカーの出番である。自動ブレーキなども有効かもしれないが、コネクテッドカーにして制限速度以上でないようにする。そのくらいいまの技術で十分出来るはずなのであるが。
自動運転にしたら、車の魅力が失われる、というがわたしは必ずしもそうは思わない。
何となれば、刀だって弓矢だって、べつに人を切ったり、人を射貫いたりするわけではなく、みなそれぞれ楽しんでいるではないか。
車の魅力は運転だけではない。もし、運転したいならサーキットでやればいいだけの話だ。
いや、おれは公道最速を目指してるのだ! という方は社会不適格者である。
これでも走らせておれ。