生酒にもいろいろ種類はあるが、これは偉くシュワシュワしている。ご覧のように濁り酒だし、かなり甘酒っぽい味がする。甘口は嫌いではない。
生酒が全て濁り酒というわけではないのはご存じの通りで、生酒でも普通の日本酒と同じような酒は結構ある。
生が付く酒は三種類ある。「生酒」、「生詰め」、「生貯蔵酒」である。
普通の日本酒は2回火入れという加熱処理をする。
しかし、一度も加熱処理をしないで、要冷蔵の日本酒が生酒である。
「生詰め」、「生貯蔵酒」は1回加熱処理をした酒。
しかし、この酒に日本酒のキレとかコクとかをこれに求めたらだめだ。
面白い酒であることは間違いないが、年中飲みたいとは正直思わない。
面白いので一度飲んでみることをお勧めする。
30日チャレンジ中 次の投稿は7月14日19時37分。