文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

コマンド- を観た

 

 

最強のアクション映画だ。エンターテイメント映画に必要な全てが詰まっている。何回も観ているが、たまに観たくなる映画NO1。

 

一切容赦がない、一切躊躇しない、まさに戦闘マシーンである。これほど観ていてスカッとする映画はない。

 

このシーンで、一発で惚れた。

 

シュワちゃんの家に悪者が押しかけて娘を攫う。

シュワちゃんと交渉する一人が残っている。

その悪者がシュワちゃんに、


「My people got business with you.

If you want your kid back,

then you better cooperate.

Right?」(娘を助けたかったら協力しろ。わかったか?)

 

 

シュワちゃん

 「Wrong.」(わからん)

と言って悪者の額を撃ち抜くのである。

痺れるシーンだ。人間斯くありたいものである。

 

と、今これを書いていてふと気がついた。

このあとシュワちゃんは悪者を追いかけようと車に行くのだが、シュワちゃんの車は壊されていて動かない。だから、車を崖から落として追いかける。

 

だがまてよ? 悪者はシュワちゃんと交渉して協力させるつもりだった。だったら、あの悪者が帰るための車があったのではないか? それに乗って追っかけた方がよかったのではないだろうか。

 

緊急事態なので、そんな余裕はない、といえばないのかも知れないが。