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この投稿以来、波はあるもののSFに対する憧憬は以前健在である。一年以上経っているわけだ。
とりわけAIやロボットに興味がある。全般的に人間を超えるAIは可能なのか。これを考えると、人間とはなにかの堂々巡りである。
瀬名秀明氏の「さあ今から未来についてはなそう」のなかに、sympathとempathyの違いというのが語られており、この二つをどうやってAIに覚えさせるか、という下りでふと感じたのが、
AIもそのうち自身の限界に気がついて、有機的生命体を作るのではないだろうか、ということだ。AIが作る生命。AIが作る人間。
まだAIも生まれていないのに少し気が早いかもしれないが、次ぎに次ぎの時代もまた楽しみである。