改めて中井貴一はいい役者だなぁと思った。
悪徳古美術商と悪徳鑑定士を騙すという内容。
骨董のうんちくなどがいろいろ出てきて面白い。
ただ、あんな簡単に騙して一億円も稼げるものなのだろうか? 贋作とはそんな簡単に作れるものなのだろうか? まぁ、映画なのでその辺は突っ込まないお約束なのかもしれない。
ただ、利休の譲り状が四百年も経っているのにあんなにピカピカでいいものなのだろうか? それも突っ込まないお約束だろうか?
突っ込みどころはいろいろあったが、面白い作品だった。続編も観てみたい。プライムになったらだが。