ネタバレあり。
ミッツのミツ、が流行っているが、この作品は三つの時間軸がある。
まず、綾瀬はるかが映画になった大正?時代。
二つ目が牧野が助監督をやっていた昭和30年代
三つ目が、牧野が年老いた現代である。
ネタバレを言うと、この二つ目の時間軸と三つ目の時間軸は別物だと観客に認識させておいて、実は関連しているという、そういったトリックが使われている。
うーん、それが全てかもしれない。
しかし、かなり感動的な瞬間である。
まぁ、しかし、人のぬくもりに触れると消えてしまう、という設定はいくら何でも感動のために設定を作ったみたいで、逆に興ざめである。もう一工夫欲しいところ。