この記事のように中国では8万人感染するも、既に7万4588人が退院しているわけで、コロナの脅威は去ったわけである。重傷者しかカウントしないという中国の方法はパーフェクトに正しい。
中国はもう経済活動を再開している。それに引き替え民主国家は都市閉鎖だの移動制限だの緊急事態宣言だのやって、挙げ句の果てに検査検査検査で感染者数を増やしまくっている。
日本もオリンピックが飛んだ正当性を表現しなければならないので、今後感染者数を増やしてくるだろう。
今回のコロナの件ではマスコミの不安の煽り方が半端ないことがよくわかった。
本来は政治家が、為政者が、問題の本質をただし御政道を導くはずであるが人気投票制のもと国民の顔色を伺っているような政治家には不可能である。また、そこまで求めるつもりもない。
しかし、文化人が黙ってしまっているのは悲しい限りである。唯一、橋下徹やホリエモンが頑張ってるだけ。あとは黙ってしまってるか、政府と世間に迎合して自粛と閉鎖を唱えるだけ。政府のアナウンスをコピーして文化人としての矜持はないのだろうか。
そもそもマスコミは自粛派である。だから、自粛派の文化人のコメントを取り上げる。反自粛派であるホリエモンや橋下氏のニュースはわざわざ探さないと出てこない。
たとえば、ホリエモンがK-1と時を同じくしてホリエモン祭を行ったことなどどのくらいの人間が知っているだろうか。
教師も、役人も、マスコミも、政治家も、さまざまなものがサラリーマン化している現代、文化人すらもサラリーマンかしてしまったのかも知れない。