文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 

芥川賞予想を見事に外した。任務

 

headlines.yahoo.co.jp

 

芥川賞候補作をすべて読み、受賞作を予想した。

わたしが受賞を予想したのは「幼な子の聖戦」であった。

実際受賞したのは「背高泡立草」

わたしはこの作品は受賞しないと思っていた。

作品に対する詳しいレビューは以下を参考にしてほしい。

 

幼な子の聖戦 木村友祐 を読んだ 芥川賞候補作品 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

背高泡立草 古川真人 を読んだ 芥川賞候補作品 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

デッドライン 千葉雅也 を読んだ 芥川賞候補作品 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

最高の任務 乗代雄介 を読んだ 芥川賞候補作品 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

音に聞く 高尾長良 を読んだ 芥川賞候補作品 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

自分の言い訳をするわけであるが、上記のニュースで島田雅彦氏が言うように、今回はさくっと受賞作が決まらず、どうにかこうにか選び出したらしい。

 

しかし、受賞作なし、で何がいけないのだろうか? 莫大な金をかけてやっているわけで、それが「受賞作なし」となると、出版社としは痛いだろうが、選考委員からは「受賞作なしをなんとか避けられた」などとコメントされて、しかも文藝春秋では辛口の書評をされるわけである。

 

これでは、芥川賞が自らその価値を貶めているようなものではないだろうか。図書館に行けば候補作が載っているにもかかわらず、見向きもされずに書架に並んでいるし、最近はほとんどニュースにもならない。

 

わたしは球数の絶対的な少なさに問題があると思う。主要五誌だけでなく、もう少し広く選ぶか、それとも、年一回にするかとかしないと、どうしようもないのではなかろうか。

 

芥川賞作家の人数は、仮に30歳で受賞して80歳まで生きるとする。年間二人なので、存命は100人ということになる。議員定数削減ではないが、これが50人になったとしても、いや25人になったとしても、その質を高めないとこの先ますます厳しくなると思う。

 

 

【第162回 芥川賞受賞作】背高泡立草

【第162回 芥川賞受賞作】背高泡立草

 

 

 

幼な子の聖戦

幼な子の聖戦

 

 

 

最高の任務

最高の任務

 

 

 

デッドライン

デッドライン

  • 作者:千葉 雅也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: 単行本
 

 

 

音に聞く

音に聞く