わたしは万年筆が好きである。分量のある筆記は万年筆を使っている。しかし、ちょっとしたメモにはやはり、「鉛筆」である。
わたしは普段この鉛筆を使っている。
かな書 海ひかり麦の穂ひとつづつ光る 伊東屋で買った鉛筆 - 文学・文具・文化 趣味に死す!
だが、なんとなくステッドラーの鉛筆が使いたくなって買った次第である。
そして、どうせ買うなら、
じゃじゃーん! 8Bである。
見よこの芯のメタボ具合を!
MONO100と比べるとこの通り。
そして、高いくせに(150円)MONO100よりも短いときている。
こんなに濃く書ける。鉛筆の黒さじゃない。
さて、諸賢はこれの書き味が気になるところだと思う。
はっきり言おう。
「書きやすいわけねぇだろぉぉぉxっ!」
一日持たずしてご引退と相成った。
鉛筆というよりもクレヨンに近い。鉛筆のサラサラ感はなく、ねっとりした書き味だ。これで字を書こうとしたわたしが阿呆杉阿呆夫なだけである。
もともと文字を書くための鉛筆ではないので、そのつもりで買った方がいい。