今週のお題「残暑を乗り切る」
クーラーのよく効いた屋内にいる。これに限るだろう。
お題の説明に、「ベストな服装を追求してみる」というのがあったが、暑いときは裸が一番である。
わたしはよく着物を着ている。だが、着物は厚いのだ。当たり前だ。全身を覆っているのだから。江戸時代の人たちはどうしていたのか、調べてみると、基本庶民の夏は「ふんどし一丁」である。裸である。
アフリカの原住民の映像とかを見ても、みんな裸だ。裸に耐えられない文明はTシャツである。つまり、暑い場所では、服装は少なければ少ないほど良いのである。
だが、TPOなるものをもつ社会人は、まさか裸でうろつくわけには行くまい。わたしのお勧めは麻のジャケットだ。
麻のジャケットは涼しいと勘違いしている人がいるとまずいので正直に言うと、麻は暑い。ぜんぜんサマーウールとか、新冷感素材の方が涼しい。サマーウールはともかく、新素材など身に付ける気にはならないので、やっぱり見た目が涼しげな麻である。
色は紺か生成りかのどちらかである。
べつに、この商品が良いというわけではない。こういう服だと言うことである。
↓これのアイボリーとか。