諸賢はコーヒーと聞いてどこの国を思い浮かべるだろうか。
ブラジル。オーソドックスである。コスタリカ、グアテマラ、南米はコーヒーの宝庫である。
エチオピア、ケニア、ザンビア、アフリカもコーヒーの栽培が盛んだ。
ハワイコナも美味い。ハワイはアメリカであるが。
または消費大国である、ルクセンブルク、フィンランドなどの北欧を想像する方もいるかも知れない。
さて、東南アジアを想像した方はおられるだろうか?
マンデリンはインドネシアである。
実は、最近東南アジアの豆に嵌まっている。ミャンマー、東ティモール、この変のがかなり美味いのだ。
東南アジアだから、妙にアジアっぽいと思う無かれ。その味わいは透き通り高貴ですらある。
しっかりとした苦みの中に、どことない仄かな柔らかさがあり、後味はさっぱりと、気持ちよく減衰する。
口に含んだときの香りも、複雑さとともに上品なたたずまいを崩すことはない。
もし、東南アジアだからと敬遠している方がおられれば、悪いことは言わない、一度試してみたらいいと思う。
↓わたしが飲んだコーヒーではないが、存在の証明という意味で貼り付けている。
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