文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 

ろくな時代じゃなかったが、幸せな時代だったのではないか

今週のお題「平成を振り返る」

 

あるラジオのコメンテーターが平成という時代を失われた30年を踏まえ、コミュニケーションの希薄化、コスパに走るクズども、信念や正義よりもポジションを大事にする奴が増えた、故に「平成は最悪なクソの時代」というようなことを言っていた。

 

たしかに、その通りであるが、だから「クソの時代」だとはわたしは思わない。

 

むしろ、平成は最高に幸せな時代だったのではなかろうか。阪神淡路大震災東日本大震災など、大きな天災はあったが、逆に言えば、天災くらいしか不幸はなく、政治も満天ではなくとも及第点は取っていると思う。

 

われわれは充分に自由を謳歌し、経済的にもそれなりに繁栄をしている。理性が考え得る理想を、それなりに実現してきた。これ以上いい時代を望は高望みだと思う。平成のおもひでというお題だが、わたしは「最高に幸せな時代だった」と答えたい。

 

令和も平和な時代になってもらいたいと心から祈るが、おそらくそうはなるまい。それは歴史が証明している。

 

おそらく将来、「平成という奇跡的に平和な時代があった」と言われるようになるとわたしは思う。そして、平成は平和の代名詞にすらなるような、そんな気がするのはわたしだけだろうか。

 

 

平成 クリアファイル

平成 クリアファイル