まだ5月にもなっていないのに暑くなってきた。昨日は部屋でクーラーを入れ、今日は車を運転していてクーラーを入れた。
最近の温暖化は、電気屋の陰謀ではないかと思うほど暑い。
この調子で暑くなってきたら、今年の夏辺り、どうなってしまうのだろうか。今からゾッとする。
明日は雨らしい。太陽がない分、少しは涼しいだろうか。それとも蒸し暑いだけだろうか。
ここのところ車の暴走が続いている。アクセルが戻らなくなったり、バスが勝手に動いたり。命などいつ無くなるか分かったものではない。確率は低いかも知れないが、われわれはそういう理不尽な世の中に生きている。
年寄りの運転を禁止しても、バスの安全を万全にしても、この理不尽はなくなるまい。
ただ、理不尽が少なくなっていることは確かだと思う。中東などでは理不尽が溢れている。日本は平和だ。
理不尽は少ないが、少なければ少ないほど目立つ。この理不尽とどうやって付き合っていくか、それを考えるのは文学の大きな役目である。