ペンの光 2015年9月号
色無しと人や見るらむ昔より深き心に染めてしものを
どうやら、無地の織物を送るときに添えた歌らしい。本来は布に色を染めるのだが、染めていない。だから、無色に見えるが、
「おまえならおれの気持ちが分かるだろう」
的な? 正直よく分からないが、そんなふうに解釈した。
いろいろ深い訳がありそうな歌である。当時の人間たちは知っていたのであろう。
パーカーの細字がよく活きる。
楷書で書くと以下の通り。
パーカー75にパーカーBBで書いている。
パーカー75の記事はこちら。
yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp
しかし、このパーカーの金色は、どことなくエジプト的な感じがするのは気のせいだろうか。