Yoshinori Hoshi Official blog

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諸賢は「かな書」というのをご存知だろうか

わたしは去年までペン習字をやっていた。ペンの光というものである。

美しい文字や、綺麗なはがき、などというのは、おそらく、ほとんどの人が見て、綺麗であると認識できるはずである。

 

しかし、ペンの光には「かな部」という分野があり、かな書、とか、かな書道、とか言うものの美を追究する。

これは、普通の人が見ても読めないし、一体なにが美しいのか理解に苦しむと思う。万葉仮名などを駆使して、文字の大きさ、文字の配置、なども自由にしてその美を求める。


まさに書画同一、絵のように文字を散らしていく。つまり、優先順位に読みやすさは入っていなく、ただひたすら、その面を美しくする、そのツールとして文字が使われている、そんな具合だ。

例えば、ペンの光2016年四月号の課題を臨書したものをお見せしよう。

百聞は一見にしかずである。

 

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芭蕉の句である。

ほろほろと山吹散るか滝の音

と書いてある。

楷書で書くとこうなる。

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楷書で書くと、微塵も面白くないのがわかると思う。

ペンの光は4年ほどやっていて、すると48冊ほどあったわけであるが、やめたときに全部捨てたと思っていた。が、掃除をしていたら数冊でてきたのである。

 

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自分のレベルの箇所は臨書したのであるが、自分のレベル以外の箇所は触れていないので、このまま捨てるのももったいないと思って、しばらく、ペン習字でも投稿しようかと考えている。

競書用紙も始めたときに大量購入したが、まだ大量に余っている。

しかし、一年ペン習字から離れただけで、相当字が下手になった。

 

古筆―かな名筆の美とその特徴 (堀江知彦の名筆鑑賞入門)

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古筆の楽しみ

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