テイキング・チャンス 映画感想レビュー - Yoshinori Hoshi Official blog
わたしは時計が好きなので、映画で時計が出てくると、どこのメーカーのなんのモデルか気になって、そのことはこのブログにも結構載せている。
最近はステマ、否、プロダクトプレイスメントがかなり浸透しているので、時計や衣類なども、これ見よがしにフューチャーされる。
このテイキング・チャンスでもチャンスが死んだときにしていた時計(死んでいたときにしていた時計が宣伝になるかは疑問)が何度も映像に映る。
その時計がこれ。
メーカーは、我が日本の誇るカシオである。
頑張ってこのモデルを探したのであるが見つからなかった。近いのはこれか。
もしくはこれか、
たぶん、この時計はガチ本物なのではなかろうか。プロダクトプレイスメントではなく、チャンスがしていた時計と同モデルの時計を使っているのではなかろうか。そもそも、ダイバーズに革ベルトはまずない。
プロダクトプレイスメントは興ざめするが、本来、時計とはこうやって映画に出すべき物なのだろう。