芥川賞が決まった。北条氏の盗作騒ぎで右往左往していたわけであるが、結局は髙橋氏の作品となった。
わたしはこの結果を見事に外したわけである。
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一体最後の暴走族が出てきて突然大暴れするシーンを、選考委員たちはどのように解釈したのであろうか。選評が楽しみである。しかし、五月号で全文掲載したばかりなのに、また全文掲載するのだろうか。するんだろうなぁ。
髙橋氏はボロボロジーンズで登場。会見もぬるい感じで本当に嬉しいのかどうかわからない。本人的にも大喜びするツボには入らなかったのではなかろうか。逆に、こういう形で受賞してしまうと、盗作騒ぎと絡められてしまって不幸である。送り火は中盤までは面白いので、あの調子で新作を期待したい。
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