もし今日100アクセス行くと、十日連続100アクセス越えになる。しかし、いま72アクセス。あと二時間弱で28アクセス行くかどうか!?
また、運がよければ、明日あたり10万アクセス行きそうである。現在99862アクセス!
さて本題。
世の中には面白いものであふれている。ゲーム、映画、などの選択肢があるなか、よほど魅力的な小説でなければ、それらに打ち勝つことは出来ない。という言説は世の小説家を悩ましているに違いない。
ただ、わたしは一概に上記の言説が真実とは思えないのだ。というのも、この休み、iPhoneを充電しっぱなしで、豚肉料理を作る以外は、朝から晩まで荒野行動というゲームにドハマりした。やめられないのである。確かに面白い。が、その面白いは、悔しさがかなりの部分を占めて、次こそはもっと順位を、もっと敵を倒すべしと後を引く。
このゲームに限って言えば、闘争心に火をつけられてやり続けてしまう。競い合うという能動的な魅力がある。どんなに魅力的な小説でも、悔しい、という感情は起こらないだろう。その意味では小説は受動的である。映画はさらに受動的だ。小説や映画ではハイスコアを競えない。
と考えると、どれほど面白いゲームが出現したところで、小説の魅力はゲームとは別のところにあるのだから、その魅力が揺らぐことはないと思った次第である。