サンタのプレゼント - 文学・文具・文化　趣味に死す！

サンタは無事に子供たちへプレゼントを渡せたのであるが、人間欲しいと思っていたものが手に入ると、以外に想像と違ったりして煩悶するものである。

六歳児はなんと、二十四日の晩に心変わりして、サンタに訂正依頼をしたらしい。しかし、間に合うべくもなく、最初にお願いしたプレゼントが届いて複雑な表情をしていた。

四歳児の方はなかなか偉いやつで、非常に安価なプレゼントをサンタにお願いしたのであるが、安価なおもちゃだけあって箱に入っていない。クリスマスっぽい袋にそのまま入っていて、それが気に入らないようで、「なんで箱に入っていないんだ」と愚痴る始末である。

わたしのプレゼントも希望通り、WQHDのモニターが朝目を覚ますとデスクに設置してあったのであるが、わたしの古いPCのスペックではWQHDが表示できない。お年寄りのらくらくホンみたいな、巨大な文字で表示されて恥ずかしい。

クリスマスが終わったらもう休みにして欲しい。みんな惰性で仕事をするだけだろうし、そもそも忘年会くらいしか仕事がない。二十九日まで忘年会が続く。小説の執筆もしたいので、今年もノンアル万歳で行くか。