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作品に付いての感想は前に書いたとおりである。
未だに、サントラは聞くし、なにかと思い出したり、対比させたりしている。
この作品は改めて物語のパワーを感じさせてくれたことである。ちまちま作品を書いていたわたしであるが、これを見た後、猛烈に小説を書きたくなったし、それが1年以上経ったいまも持続しているのであるから、君の名は。パワーは相当なものである。
2018年1月3日に地上はで初放映されるらしいが、CMを挟んでやったのでは、あの感動が伝えられるか心配だ。本当に映画館で見てよかったと思った。もっとも、うちにはテレビがないので見られないが。
それに、あまり見たいとも思わない。たぶん何回も観ればボロが出てくるだろうし、後々考えただけでも、未来や過去に転生していて、しかも携帯をいじくっているのにその日付に気がつかないのはおかしい、などというつまらない疑念が湧いてくる。
まだ、映画館の感動の余韻が残っているうちは観たくない。それくらい特別な体験であった。
お題のタイトルは「2017年イチ押しの作品は?」だったので、小説であれこれ考えていて、ぜひ「きもの」を挙げようと思っていたのに、開いたら、フィクション映像作品に限られていた。
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