文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

東京駅でダーバン・モンスーンの抽選会をやっていた。ガチャで靴下がもらえる。

東京駅八重洲口でダーバンがイベントをやっていた。三十日までと言ってたので、今日までだろう。

抽選で当たると、モンスーンのジャケットがもらえる。モンスーンはダーバンの夏用ラインで、松屋ブログから引用すると、

ウールの毛羽立ちを極力抑えたコンパクトスピン紡績により、空気の通り道を確保しているのが特徴」

とのことである。

裏地にベンベルグを使っているのも特徴。

モンスーンは二十年前からある。いまはアンコンの激軽ジャケットがいくらでもあるのでそんなに存在感はないかな。

 

で、個人情報と引き替えに、四人に一人の確立でジャケットが当たり、ダーバン製品の入ったガチャガチャが出来る。わたしは靴下が当たった。あと背広用消臭スプレーももらえる。

 

様々なガラのジャケットが並んでいて、サイズを測った後、「ガラは選べるんですか?」と聞いたら、「いえ、選べません」とのこと。

「じゃ、どんなガラか分からないってことですね」

「いえ、いま試着して頂いたものが当たります」

 なんと、試着したのは黒い何の変哲もない、まさに、

「えっ!? これゲージ服じゃないんですか!?」

 店員もさすがに苦笑していた。

 よく見ると、確かにチェックのガラが見えるような見えないような。色も完全なブラックではない。でも、これがずらりと並んでて、サイズ確認ですと言って着せられては、ゲージ服以外の何物にも見えない。

 

 第一印象は大事である。このままだと、当たったとしてもわたしの中でこのジャケットはゲージ服の印象を拭えない可能性がある。