Yoshinori Hoshi Official blog

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログです。映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係など、思うところをほぼ毎日更新してます。

パプリカを観た

筒井康隆原作の映画である。他人と夢を共有でき、他人の夢に入り込む機械が盗まれる。その機械を使っているものの夢に入り込み、犯人を捜す、というあらすじ。

わたしは夢について色々な解釈をしてきたが、この映画に出てくる夢は、夢か現実、それが実に曖昧に描かれている。つまり、現実は夢の延長で、夢は現実の延長なのだ。そもそも、夢と現実は境界や主従関係などなく、夢は現実の中で起こることとも言えるし、現実が夢の中で起こっているとも解釈できる。なかなかそう解釈するのは難しいが。

インセプションという映画があり、これも夢と現実の境が曖昧だったり、夢のさらに夢の中に入り込むなど、いろいろ手が込んでいる。お気に入りの映画である。おすすめである。

本作は映像が圧倒的だ。この圧倒的な映像は小説でどのようになっているのか、興味のあるところ。amazon書評でも非常に高評価なので見つけたら読んでみたい。

 

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パプリカ (新潮文庫)

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