舞城王太郎はかなり好きな作家で、昔からよく読んでいたが、ここ5,6年、全然読んでなく、この前、図書館をぶらついていたら急に目にとまりキミトピアを借りてきた。
好き好き大好き超愛してる。が代表作だと思うが、これはついて行けなかった。熊の場所とかめちゃくちゃ好きで、たぶん文庫で持ってるはずなので読み返したい気分。
キミトピアには7つの短編が収められている。まだ「やさしナリン」しか読んでいない。でも、この作家のパワーを思い出した。返却期限的に全部は読めないかもしれないけど、あと数編は読んでみたい気分である。