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エクセルシオールの美味しいコーヒーの入れ方

 

エクセルシオールドトール系列の店で、雰囲気をスタバ風にしたものだ。ちなみに、ドールがコメダ風にしたのが星乃珈琲だ。ドトールはくつろげないが、エクセルシオールは店舗によってはくつろげるので好きである。値段の差もそこら辺があるのかもしれない。わたしは好きなエクセルシオールがあって、たまにのんびりと本を読んだり執筆をしたりしている。

そんなエクセルシオールに、ご自由にお取りください、と美味しいコーヒーの入れ方を記したパンフレットが置いてあった。

 

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曰く、湯は130cc 粗挽き目 攪拌しないように 豆は15g 蒸らしは20秒から30秒

書かれているとおりに、ミルの設定を変えて粗挽き、15g、攪拌なし、130ccで入れてみた。豆はキリマンジャロ常磐ブレンド。キリマンジャロを高温で入れると酸っぱくなりすぎるので、1分ほど冷ましたお湯で入れた。

なかなかすっきりとした味わい。キリマンジャロは美味く出来たと思う。常磐ブレンドは濃すぎたかな。カフェオレにしたくなる濃さだ。

ところで、蒸らしに使う湯量が気になったことはないだろうか? 先日、珈琲バイブルという書物に目を通すと、挽いた豆のグラムと同じccを注ぐと書いてあった。15gの豆を用いるならば、15ccの湯を使うということだ。15ccとはどのくらいの湯だろうか? そんな細かく注ぐことが果たして可能なのだろうか。なかなか難しい基準である。

 

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豆の荒さはこんなもの。

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