朝なにを飲むか。日中起きていて6時間、なにも飲まないことは少ない。しかし、寝ているときに限り6時間、いや8時間以上も飲まないでいる。だからこそ、朝起きてなにを飲むか、ささやかな日々の楽しみである。
わたしは朝一番に珈琲か牛乳を好んで飲む。たまに、甘い珈琲牛乳も飲む。寒い日にはそれをホットにする。
先日、なぜか友人がサントリーウーロン茶を持ってきた。その帯にウーロンチャイの作り方が載っていた。
チャイとはインドの飲み物で、極わかりやすく言うなれば、甘いミルクティーである。以前もこのブログに投稿したが、スタバ等は珈琲を堪能する場所にあらずして、時間を堪能する場所であるから、自分はあまりスタバ等で珈琲を頼むことはなく、その代わり、チャイやら抹茶ラテなど自宅で飲まないものを注文している。もちろん、珈琲を注文することもあるけれども。
さて、ウーロンチャイの作り方は、ウーロン茶100cc、牛乳100cc、黒砂糖大さじ1である。これを煮立てればいいだけ。簡易である。
ウーロン茶に牛乳を混ぜたことは人生で一度もなかった。さて、どのような味がするのか、興味深く口に含んでみれば、なんのことはない。ミルクティーである。ウーロン茶の味はしない。美味しいからいいものの、いささか拍子抜けした感は否めない。
次は、ナツメグやシナモンを加えてみようと企んでいる。
