文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

木偏に製でなんと読むか

先日、民芸展が開かれており、様々な種類のお椀が売られていた。自分は味噌汁椀が欲しかったのでいろいろ見て回った。高いのは3000円以上する。そんなものは買えない。

百均の木目風プラスチック茶碗を使っていた。べつに事足りると言えば事足りるのであるが、持ったとき熱かったり、気分的に微妙だったりした。

売られている茶碗はたいていこんな感じで表記されている。

桜 橡漆塗り 欅・漆 杉 朴・漆

で、3,000円もする茶碗など買えないので、セール品という茶碗を買った。それには木偏に製と書いてあった。あったように見えた。木偏に製でなんと読むのであろうか。疑問である。ネットで調べようとメモして帰る。

家に帰りネットで調べてみても分からない。木偏に製などという漢字は一つも当たらない。しかし、検索を結果を見ていて思いついた。

木製

そのままだ。木製と書いてあったのである。木製・漆と書いてあったのだ。木の材質など安売り品では問題としないということだ。