文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

スティーブ・ジョブズ

 

スティーブ・ジョブズ  [DVD]

スティーブ・ジョブズ [DVD]

 

 



のぼうの城は普通によかったと言うよりも、かなりよかったので、厳密に言うとお題に反する。

そこでもう一つ。スティーブ・ジョブズを紹介したい。言わずと知れたアップルのジョブズの伝記映画である。

映画自体それほど感動することもないが、自分はiPhoneを使ってるので一応ジョブズには興味があった。それに、あのような劇的な人生を送れたら楽しかろうと漠然と思っていた。

映画はおそらく史実に忠実だ。それほど劇的なことは起きず、普通に物語は進んでいく。おそらく、ジョブズの真骨頂は波乱の人生と言うよりも、その物作りに対するイデオロギーというか意志ではなかろうか。その点は映画からも伝わってくる。

ジョブズの人生での見所は、アップルを放逐されるところと、アップルに復帰して自分がやられたことをやり返すところである。

上記のように書くと、社内ポリティクス的でドロドロした感じに聞こえるかも知れない。映画の中では、誰もがアップルをよい会社にしようと頑張っていて、その結果がジョブズの放逐になったり、ジョブズが復帰して、放逐返しを行ったりという結果になっている。