食品にいろいろ混入していると最近話題になっている。人間の歯はインパクト大だ。
しかし、食品にいろいろなものが混入しているのは、今に始まった話ではない。昔からいろいろ混入していた。ネットなどがなかったので拡散しなかっただけだ。むしろ、昔の方がいろいろ入っていたかもしれない。
中学の給食で、鉄くずが入っていたこともあったし、やはり、中学の給食でぐずぐずに腐ったミニトマトが入っていたこともあった。そのたびに業者が変わっていた。業者は年中変わっていた。かなり頻繁に変わるということは、どこの業者も何らかの問題を抱えていたのだろう、と今になって思う次第である。
さて、食品混入問題であるが、異物だけでなく、合法的な添加物も問題だ。しかし、そんなことを気にし始めると、何も口にできなくなってしまう。しっかり叩かなければ、グローバル業者は何をやってくるかわからない。が、疑いまくれば食事がまずくなってしまう。食い物の味など多くは気分である。叩いて、且つ、気にとめないというのがこの時代の生き方ではないだろうか。