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Yoshinori Hoshi Official blog

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログです。映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係など、思うところをほぼ毎日更新してます。

電子書籍とその他電子化されたメディアとの差異

03 小説に関する思考


スターウォーズパロディ小説に☆とコメント下さった皆様、またツイートしてくれた皆さんありがとうございました!】



電子書籍が語られるとき、音楽データのダウンロード化や写真のデジタル化が例えにでることがある。

自分はこれらは電子書籍の先例にはならないと考える。

まず、音楽データのダウンロード化であるが、そもそも消費者はCDを買って、それをPC等を使いリッピング(データ化)してポータブルHDプレーヤーに入れて消費していた。CDの円盤をCDプレーヤーに入れて家でゆっくり音楽を聴く人間がどれほどいることか。故に、最初からデータで買えるのならば、データで購入するのは極めて合理的である。

次に、写真のデジタル化であるが、これは全く新しい層を取り込んでいる。今までカメラや写真などに興味がなかった人たちが、写真を撮るようになっている。今では、猫でもしゃくしでもカメラを持っている。言うなれば、カメラがデジタルカメラに交換されたのではなく、デジタルカメラという新しい器機を人々は消費したのである。

さて、電子書籍の場合はどうであろうか。買った書籍をわざわざ自炊(データ化)して読むというのは少数だ(保存目的はもっといるだろうが)。また、紙の書籍に興味なかったものが電子書籍になったから消費を始めるというのも考えにくい。つまり、音楽のダウンロード化と写真のデジタル化は書籍の電子化には当てはまらない。

と考えると、書籍の電子化でもっともメリットがあるとすれば、値段と嵩張らないということかも知れない。しかし、これとて、大量購入する人間にとっては問題であるが、月に一冊程度の文庫や新書を読むなら、大して金もかからないし嵩張ることもない。と考えると、電子書籍は大量消費されるマンガがにとっての利が大きいだろう。

それと、今後はご老人に人気が出るかも知れない。電子書籍は字の大きさを自由に変えられるし、おそらく、読み上げ機能も遠からず装備されることになると思う。

電子書籍とwebページの違いで一番大きいのは、電子書籍はダウンロード出来ると言うことと、値段をつけて売りやすいと言うことだと思う。

もし電子書籍に興味がある方は、是非、拙作を!w

 

 

ペンタゴンの地下見取図

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幼なじみに弔鐘を

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