文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

15 ダンディズム

松屋 銀座の男 冬市は12月12日から 背広が破けた さてさてどうするか

「銀座の男」冬市 - 催しもの情報 | 松屋銀座 ご覧の通り冬市が12日から18日の間に開催される。 市の売れ残りが、さらに値引きされて出されるのが冬市である。 わたしはもうクローゼットが一杯で新しい服が買えない。だが、この前背広が破けてしまった。 か…

今週のお題「ジーパンの成長」 2年ほど履いた。LVC55年モデル

今週のお題「〇〇の成長」 ちょうどいい時期にちょうどいいお題が出た。 わたしは二年前の今頃にリーバイス501 LVC55年モデルを買ったのである。 過去の記事はこちら。 yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp 前置きはなしに先…

銀座の男 市 夏市 冬市 まとめ

「銀座の男」市、夏市、冬市の記事が増えてきたので、ここでまとめようと思う。そして、随時更新しようと考えている。 基本情報として、 「銀座の男」市、は年2回、5月と10月に開催される。そして、「銀座の男」市からひと月ほどして、スケールを半分ほ…

銀座の男市に行ってきた。2019年10月24日!

「銀座の男」市に行ってきた。特別案内の23日を除けば、24日は一応初日である。 「銀座の男」市は楽しいのだ。見ているだけで楽しい。買いたいものがあればなお楽しい。 わたしは今回ベルトが欲しかった。定尺ベルトといって、長さ調整の出来ないベルトであ…

「銀座の男」市 次回の開催は10月24日から31日である

ハガキが来た。ここのところ雨が多い。雨の日にとどき、濡れたまま開いたらこんなことになってしまった。今回のハガキには商品の案内は一切ない。 23日16時からが特別招待日になっているので、行けたら行きたいと思う。 今回欲しいものはまずベルトであ…

REGAL TOKYO 3ヶ月はいた感想 リーガル・トーキョー

リーガルトーキョーの靴を買ってしまった…… REGAL TOKYO - 文学・文具・文化 趣味に死す! ↑と言う記事を6月22日に書いた。 かれこれ3ヶ月履いたので感想を述べたい。使用頻度は週に1日から4日くらい。 3ヶ月程度じゃほとんど変化ないかな。アッパーは特…

シューツリーの話。

リーガルトーキョーの靴を買ってしまった…… REGAL TOKYO - 文学・文具・文化 趣味に死す! 先日、リーガルトーキョーの靴を買ったと書いた。 しかし、リーガルでシューツリーは買わなかった。 その前に…… スーツをハンガーに掛けないものはいない。 しかし、…

リーガルトーキョーの靴を買ってしまった…… REGAL TOKYO

危うく200日連続更新を落とすところであった。 じつは、ちょっと前にリーガルトーキョーの靴を買って、未だ記事にしていなかった。 最初、リーガルトーキョーに行ったのは、オーダーシューズが欲しかったからであったが、既製のものを出してもらって履いたら…

「銀座の男」夏市、ハガキが来たぜ!

五月の男市はとくに欲しいものもなかったのでスルーさせてもらった。 今回の夏市はちょっと行きたい。というのも、男市の売れ残り品が、さらに値段を下げて売られるのが「夏市」だからである。 丸縫いはアトリエ仕立てと名前を変えたらしいが、結構いいのが…

ヒールを交換した

これはお気に入りの山長の靴である。ヒールが随分減ってきたので交換した。 ちなみに、このシューズ、つま先が減ってきたのでラバーを貼るというメンテナンスもしている。 2015年7月に購入したので、ヒールはかれこれ4年近くもったことになる。もっとも、こ…

踵が減ったのでダイナイトに変えた。

靴で一番減りやすいのはつま先であり(レザーソールの場合)その次に減るのが踵である。 レザーソールでない場合は、踵がもっとも早く減る。 さて、踵でも変えようかと行き付けの靴屋に行ったら、「これなんかいかがですか」と出てきたのがダイナイトソールだ…

一流に見える服装術 感想 レビュー

一流に見える服装術 センスに関係なく「最適な服」が選べるスーツスタイルの教科書 作者: たかぎこういち 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2018/03/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 本書は著者が最初に述べている…

次回の「銀座の男」市は2019年5月16日木曜日から27日月曜までだ!

タイトルの通りである。しかし、裏表で同じ写真を使うとは少々手抜きではあるまいか。 わたしはいま欲しい服がなくて困っている。故に服屋に行く楽しみもない。夏服が1着あったらいいな、とは思うが、それほど欲しいわけではないのだ。そもそも、もうクロー…

着物を洗う 着物を着るメリット

日本の着物文化が廃れたことのひとつに、着物に対して気を遣いすぎているのではないかと思う。もっと気軽に着ていいはずだ。 洋服に種類があるように、着物にも色々種類がある。たとえば、スーツのようにビシッと着なければならいもの。部屋着のように好き勝…

マリネッラの案内 3月23日から24日

数年前に六本木のマリネッラで一本だけネクタイを買った。以来、フェアなど開催の通知が届くようになった。 その手紙が美しいのである。今回はこんな感じの案内だ。 まるで、お洒落なCDのジャケットみたいだ。 以前はネクタイの形をしていたりと趣向を凝らし…

コートは洗うべきか

ダンディズムには様々な掟があり、そのうちのひとつに、 「コートは絶対に洗ってはいけない」 というのがある。 とくに、バルマカーンコートとトレンチコートは間違えても洗ってはいけない。 ダンディズム殿堂入りのユキチの曾孫の福沢幸雄は、ダンディなの…

マイルド・ダンディーについての考察

京セラが「マイルド・ダンディー」なる概念を提唱し始めた。 ダンディズムを語るこのブログにとっては非常に興味深い概念である。 ダンディには派手、ギラギラ、こだわりが強い、等のイメージがあるという。 それらの要素をマイルドにしたのがマイルド・ダン…

古着屋巡り

わかる人はここがどこだか一発でわかるだろう。 高円寺である。 高円寺になにをし行ったかといえば、ブレイシーズを買いに行った。 わたしは初めて高円寺に足を踏み入れた。古着屋が多いとは聞いていたが、ここまで多いとは思わなかった。 一応、友人にブレ…

ユニクロの靴下安すぎ安男

なんと、三足420円(税込み) 三足買うとセット価格になる。 奉仕額ってのに初めて気がついた。 ユニクロでは変な色の靴下が値崩れを起こすのは有名であるが、今回は意外にまともな色の靴下がプライスダウン。 茶色と灰色。茶色は靴が茶なら履ける。灰色はグ…

アーガイル柄の靴下

スコットランドは地球の一地方で片隅であるにも係わらず、タータンチェックとかアーガイル柄とか、人類普遍の模様をいろいろ生み出している。 この時期、早朝、外で二時間くらい突っ立っていると、足の指が寒さでヒリヒリと痛くなる。それを克服するには、靴…

リーバイス501 LVC を1年とちょい履いたのでその変化を

買ったときのブログはこちら。 yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp まずは新品の時の写真。 ちょっとだけ履いた写真。 さて、それが1年経ってどうなったか アタリはそれほど出ていない。色落ちもほとんどしていない。主に部屋着で、仕事から帰ってきてから着て…

wigwamの靴下買った!

1年ほど前からアメカジに手を出していて、501とか875とかを買っていた。いつかはアメリカンソックス、と思っていたものをついに購入。一番後回しになってしまった。 履き心地は悪くない。いや、ソックス単品で捕らえるならばかなりいい。が、この靴下。かな…

「銀座の男」冬市 12月12日から18日開催! 丸縫いが消えた!?

男市の魅力は品数の多さである。夏市、冬市は売り場面積は半分ほどで、品数も半分ほどであるが、値段は普通の「市」よりも安かったりする。ゆえに、狙い目である。 今年は忙しくて行けるかわからないけれど、もし行けたらマフラーかチノパンでも買いたいかな…

月曜=ダンディズム スリーピースの普通の着方。最近よく見るスリーピースは全然エレガントじゃない件

最近、またクラシック回帰ということか、スリーピースが流行っている。 本来スーツはジャケット、トラウザーズ、ベスト、これを共生地でつくるスリーピース、三つ揃えが本式である。そのスリーピースが流行っているのは歓迎すべきことなのかもしれないが、ス…

月曜=ダンディズム カナダグースとか水沢ダウンとかについて

高級ダウン「カナダグース」、人気ゆえの悩み | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 カナダグースに限らず、最近高級アウターがバカ売れしている。というか、消費者もいいものを長く着よう、という発想に転換したのかもしれな…

最近のネクタイ

最近の背広はほとんど濃紺ばかりである。茶やライトグレーを着ている人は少ない。そもそも、リクルートスーツなるものが、紺無地か黒無地で、その延長線上にスーツを捉えてしまっているのかもしれない。 先日、ちょうどサラリーマンが退社する時間帯、新宿駅…

ブラックウォッチタータンは着やすいし無難。

タータンチェック、ユニクロなどに行けば無数の組み合わせがあるが、本来はちゃんと由来があってその柄になっている。 大人のおっさんというとだいたい国民服がごとくチェックを着ていて、タータンチェックはその中でもかなりの割合を占める。 おっさん=チ…

月曜ダンディズム 靴の裏の手入れを怠ると

さて、これで、今回の35日チャレンジも終了である。終わってみるとあっという間だ。やはり、テーマを絞られているというのは書きやすい。が、書きたいネタを書けないところが隔靴掻痒でもある。 という訳で、最後のダンディズム。 マレリーの底をひっくり返…

月曜 ダンディズム オーバーサイズ

オーバーサイズはダサい。 いまのストライプのスーツは普通だが、この無地のスーツは露骨なほどオーバーサイズである。わたしは新幹線の車両の一番前の椅子に座るのが好きなのであるが、この広告が貼ってあって、ずっと気になって、おかげで落ち着いて新幹線…

月曜ダンディズム クールビズのせいでネクタイを締められない人のために マリネッラのイベント

最近やっと涼しくなってネクタイをしていても平気な季節となった。が、10月までがクールビズだかなんだか知らないが、相変わらずノーネクタイが多い。つまり、彼らは暑いからネクタイをしないというのではなく、ネクタイをしたくないからしないのである。わ…