Yoshinori Hoshi Official blog

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログです。映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係など、思うところをほぼ毎日更新してます。

12 コピー=宣伝文句

遺伝子検査の広告 時代はここまで進んでいる

わたしの電車に乗る楽しみの一つは、面白いコピーを探すことである。 コピーはイメージ戦略なので、コピーを見た瞬間に商品が分かる必要はない。むしろ、分からなくていい。「お? 何のことだろう?」と注意をひいて、本文へと引っ張るのがコピーの役目だ。 …

冬が胸にきた。 JR SKISKIのコピー

JRのコピーは面白いものが多い。 先日見つけたのがこれ。 冬が胸に来た。実に直球なコピーであるが、冬が胸にくるという表現は斬新である。そして、上右に小さく書いてあるコピー。 「ユキ」はちょっとだけ「スキ」に似ている。 JRがどんな客層を狙っている…

自著に対するキャッチコピー

このブログで、わたしはキャッチコピーの分析をしている。じゃあ、おまえは上手なコピーを書けるのかと言われれば、評論家は必ずしも作家ではない、と言い訳したくなるものの、わたしの作品に誰かがコピーを書いてくれるわけではなく、自分で書かざるを得な…

本当に新人ですか?

久しぶりにいいコピーを見つけた。 「本当に」と言う3文字だけで意味をガラッと変えてしまう。やはりコピーにはこういった面白さがないといけない。 惜しむらくは、一緒に写っているおじさんの写真で、このコピーと全然あってないのだ。むしろ、疎外している…

これはアリか?

税金を払いに税務署行ったら貼ってあった。別に脱税するほど稼いでないし脱税する気もさらさらないけど、なんか国が国民を疑ってるみたいで複雑な気持ちです。私的にこのポスター&コピーは最低の評価。

満点の盲点

栄光ゼミナールのコピーてある。前回、わたしが酷評したから、というわけではないだろうが、このコピーはいい。まず、ゴロがいい。そして、内容がある。確かに、満点だからと油断してはいけない。それを盲点と表現した。前回のコピーを考えた人と同じとは思…

栄光ゼミナールのコピー

おそらく、「合格」というメッセージを全面に押し出したかったのだと思う。合格して喜ぼう では弱いしつまらない。泣こう、の方がインパクトがでる。普通泣くのは落第した時である。それを逆手にとって合格の嬉し泣きへと変えたのだ。とは分析したものの、平…

現役合格保証 城南予備校のコピー

城南予備校は色々条件は課されているが、現役合格保証というものをやっている。「現役合格を保証するアプリは、世の中にない。」というコピーは、アプリでなければあるのか? という疑問を誘発する。なかなか面白いコピーである。どの位の客をこのコピーで引…

流経大のコピー 空気を読むって、大事ですか?

どういう選考を経て決定されたのか気になるコピー。当然単なる疑問文ではなく、反語とか修辞的疑問文と呼ばれるやつで、 「空気を読むって、大事ですか? 大事ではないよね」と言いたいのだろう。 しかし、反抗期の中学生でもあるまいに、 「先生、空気読む…

自民党のコピーも結構きている

フェアネスドクトリンなど眼中にないが、自民党も取り上げる。 民主党ほどのパンチ力はないが、これはこれで結構突っ込みどころが多いコピー。 「経済で、結果を出す。」 かつてこれほど具体的なコピーがあったであろうか? そもそも、コピーとはイメージを…

話題になっている民主党の新しいコピーについて 真面目なコピー評

コピー評をやってきたが、これほど痛々しいコピーはないだろう。何がイタいって、作ってる本人達が、「これイタいよねw 絶対ネットで話題になるよw」とにやにやしながら作ってるのが想像できて痛い。これは「イタい」、というよりも「痛い」。民主党は落ち…

大和大学 「野心を、まとえ。」

たまに投稿する、面白いコピー。 2016年春開校の大和大学政経学部のコピーが面白い。 www.yamato-u.ac.jp このコピーの何が興味深いか。アグレッシブなところだ。 普通「野心」によい印象はない。野心をまとった政治家など最低である。だが、このコピーが許…

タイトル、見出しは以下の点をおさえること というのを参考にしている

このブログではキャッチコピーをいろいろ検討している。コピーではないが、ブログのタイトルも一種のコピーみたいなもので、読者の気を引く必要がある。自分はどこかから見つけてきたタイトルの法則というのを採用していた。以下の4点がそれである。①役に立…

世界はだれかの仕事で出来ている ジョージアのコピー

(100日連続更新71日目)頭を捻らずに、すとんとくるコピーだ。確かに、世界はだれかの仕事で出来ている。世界という漠然とした大きなものと、だれかの仕事(この場合はポスターの写真が具体的イメージを喚起させる)という身近なものを組み合わせている。世…

ペンタゴンの地下見取図のポスターを作ってみた

ペンタゴンの地下見取図 作者: 星香典 出版社/メーカー: いるかネットブックス 発売日: 2014/03/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る さてさて、以前にペンタゴンの地下見取図のキャッチを考えてみた。なぜ、今更キャッチなどを考えているのか…

どこにもない冬はどこだ

今日は忘年会で東京に出てきている。地元にいると感じないが、街はもう年末気分だ。いまも、目の前にいるグループが、この時間なのにこんなに混んでる、とぼやく。気ぜわしい年の暮れというのか、どこと無く普段と違う慌ただしさ、単に人が多いだけだろうか…

キャッチコピー自己検証その2 ペンタゴンの地下見取図

(100日連続更新28日目)自分はまず長い解説を書いてから、短い解説を書く。短い方は、解説というよりコピーだと思っている。長い方も、解説というほどの解説ではない。ペンタゴンの地下見取図の長いバージョンは以下の通り。 正樹は偶然、大学時代の憧れの…

死に神の死に頃~春と冬~のキャッチコピーを考えてみる

(100日連続更新25日目) 拙著、「死に神の死に頃」の短い方のコピーは以下の通り。「誰かが自ら選ぶ死への心を、所詮他人は解し得ない。死ぬ理由は儚い。生まれる理由が曖昧なように。」長いほうの煽り文が気になる方は、サイトを覗いてみて欲しい。長い方…

「帰りたい家が、作りたい家。」というコピー

(100日連続更新24日目)町を歩いていて、気になるキャッチコピーをときどき発見する。この前見つけて気になっているのは「帰りたい家が、作りたい家。」というpolus住宅の文句である。キャッチコピーはある意味詩的である必要があると思う。普通すぎるとキ…

キャッチコピー 煽り文

(100日連続更新23日目) キャッチコピーは短い文でイメージを喚起するものである。自分も、小説を発表するようになり、販売サイトに載せるためのキャッチコピーをいろいろと考えるようになった。最初に、これいいな、と思ったコピーも、翌日になってみると…