09 文具 stationery
最初は近所の電気屋に行って探したのであるが、そこには古い型のしか置いてなく、Amazonで調べると新しいのがほぼ同じ値段だったのでAmazonで買うことにした。一日で来るし。 電池付きだ。 ワイヤレスにするかどうかはかなり迷った。ちなみに、今使っている…
ペンを忘れて出かけてしまい、途中の乗り換えの駅の文房具屋で購入。あれこれ迷ったが、結局買ったのがこの「ボールPentel」 普通のボールペンの先端部分は、金属で出来ている。だが、ボールPentelはご覧の通り(見えるかな?)、先端のチップが樹脂製である…
じゃじゃん。 モンブラン・作家シリーズ。アレクサンドル・デュマ。 ではないのである。 じつは、これなのだ。 パイロット・ハイテックC・カヴァリエ なにを馬鹿な、とお思いになる方は多いと思う。定価は3,000円だ。 ちょっと筆記具に興味がある方は、これ…
じゃじゃん。 百均と言えばまずはダイソーが思い浮かぶであろうが、セリアもなかなか頑張っている。ダイソーよりもお洒落なものが揃っていたりする。 だが、こと原稿用紙にかけては完全にダイソーに軍配が上がる。 ダイソーの原稿用紙が滅茶苦茶使える件 - …
ガラスペンは日本に於いて発明され、その昔は普通に使われていたらしい。 わたしのガラスペンは御フランス製なので逆輸入と言うことになる。そもそも、浸けペン自体が西欧のものなので、その浸けペンを日本人がアレンジして、また西欧で作っているわけであり…
最近夏至に近づいているので日が長い。夜が短くなった気分だ。19時でも明るいというのはどうも落ち着かない。 さて、ダイソーの原稿用紙。10枚ほどつかってみたが、使える。実に使える。 書き心地もいいし、速乾性もある。 ただ、つるつるなので鉛筆派にはち…
腐るほどノート持ってるのに、なんでまた買ってんねん、と突っ込みを自分で入れてみた。 というのも、今使っている柔らかリング80シートのノート↓ 大門の礎苔にうずもれて七堂伽藍ただ秋の風 - 文学・文具・文化 趣味に死す! これが重たい。鞄に入れるとず…
KWZ INK カウゼットインク IGターコイズ。 IGとは iron gall の略。gallは没食子のこと。gallnutsなどというらしい。 いわゆる没食子インクである。古典インクである。 去年の12月にお店で色見本を見せてもらい、ずっと惚れていたインク。 つつつつついにゲ…
まず。休日午前の大手町は平壌だ。 ビルばっかりで人がいない。 わたしはクリームパンをかじりながら日本橋へと向かう。 そこまでして太陽を集めるのか。 世界の万年筆展へ。一回はユーロボックスさん、笑暮屋さん、大橋堂、中屋万年筆など。 中屋万年筆だけ…
会期 3月13日(水)〜3月18日(月)会場 日本橋三越本店 本館7階 催し物会場 www.mitsukoshi.mistore.jp 先日紹介したPLOTTERのイベントもやっている。 かな書 袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ - 文学・文具・文化 趣味に死…
ここのところ、忙しすぎ忙しお、である。 なかなか19時半までに更新できない。早く暇になりたい。忙しいは心を亡くすと書く。忙しくなくても心が生きてるかは微妙だがな。 紀貫之の歌である。 この歌は一週間で読めるくずし字に出てきたが、普通にスルーして…
ついに買ってしまった。デュマ。もちろん中古である。 大デュマのサインである。小デュマのミスロットではない。 万年筆は20,000本作られた。 モンブランの作家シリーズで一番有名で高価なのはヘミングウェイ。ヘミングウェイは1992年の限定。デュマは1996年…
横文字ばかりがタイトルに並んでしまった。 ヤングプロフィットスケルトンはめっちゃ渋くて、研磨フィルムと力業で切り割りを広げて、やっと快適になった。 青墨を使っていたせいもあるかもしれない。水に放置しておくと永遠に粒子が出てくる。 で、力業で分…
わたしは古道具屋が好きだ。 古道具屋は高いモノが捨て値で売っていたり、逆に、ゴミのようなモノに信じられない金額がつけられていたりする。 今回はウルトラ掘り出し物を見つけた。 ↑嬉しくてDP2で撮った。これ以外はiPhoneで撮影。 希代の名作、パーカー7…
ペンの光 2015年九月号 海ひかり麦の穂ひとつづつ光る と書いてある。 詠み人は水野淡生。 ググったがあまり情報がなかった。 先日、渋谷の伊東屋に行ったと書いたが、なにを買ったかと言えば、メモノートと鉛筆である。九歳児が鉛筆を使っていて、その鉛筆…
本題の前に、先日詐欺にあったかもという投稿をした。 まさかというか、やっぱり詐欺に引っかかってしまったのか - 文学・文具・文化 趣味に死す! 土日祝日は休みと書いてあったので、さっそく今日電話してみたが、ピーーーー、と鳴るだけ。さらに、サイト…
無印の雑記帳を買った。未ざらしと半ざらしがあって、わたしは未ざらしを買った。 阿呆みたいに安い。たしか49円だった。中華かって感じだ。 実際にかなり色は濃い。コーヒーフィルターくらい濃い。使えるのか心配したが、黒とかブルーブラックで書けば問題…
ミステリーブラックは浅田次郎が使っていると知ってからずっと使いたかったが、いかんせん黒インクが大量に余っているのに買うわけにもいかず、ようやく、何本か黒インクの底が見えてきたのでこの度晴れて入手した次第である。 うーん、ミステリー! ミッド…
神楽坂の入り口に「のレン」という店があり、そこは和物のセレクトショップで、山田製の原稿用紙が売っている。 井上ひさしとか吉行とか川端康成も使っていたらしい。漱石もか。というか、そもそも原稿用紙は日本独特のものであるし、作っているメーカーも少…
諸賢はこの万年筆を知っているだろうか。 見たことなくて当然で、改造されている。 漆が塗られている。 元はシェーファーのデルタグリップである。 クリップは三角形なので、デルタクリップではないかと思って調べたが、やはりグリップだった。 安物である。…
パッケージが古いのは気にしないで欲しい。 いま、とあるノートにとあることを書いているのであるが、そのノートが裏抜けしまくって、頭にきたので青墨を出してきた次第である。 青墨は色も気に入っているし、裏抜けしないし、水にも強いという、最高のイン…
昔話にケチを付けるほどバカらしい話はない。兎と亀だって、兎や亀が口を利くわけはない、と言ってしまえばそれまでの話だ。 ただ、金の斧と鉄の斧が気になったのは、最近万年筆に再び凝っていて、やっぱり金ペンはいいよなぁと思えばこそである。 キコリが…
曜日ごとにテーマを決めて、5週間、35日チャレンジも今週で最後! ラストスパート。 ということで、火曜の文具はiroshizukuの小瓶について。 ここのところ146に霧雨を入れるのが好きで吸っていたのであるが、なんと、ついに吸えなくなってしまった。 がちょ…
もし、万年筆が欲しいがなにがいいかと聞かれたら、ペリカンM800か、モンブラン146かプラチナ3776センチュリーと答えるだろう。 もちろん、その他にも素晴らしい万年筆はいくらでもあるが、この三つはわたしが常に使っているものだからだ。 この三本の中で…
先々週の火曜から始まった、曜日ごとに決まったテーマで書くという35日チャレンジ。本日で3週目。折り返し地点だ。やっていて意外に楽しい、しかし、書きたいことがその日のテーマと違っていたりして煩悶することもある。 今日の万年筆ネタは早く発表したか…
今週のお題「わたしの手帳術」 手帳術と言うほどの術は持ち合わせていないが、手帳は必需品で常に携帯している。最近は予定をスマホに入れる人が多いが、わたしには合わなかった。手帳に書き込んだ方が早いし、確実のような気がする。 わたしが予定管理をし…
火曜は文具。 ビンテージ万年筆が好きで何本か持っている。 中でもヘリオスの万年筆はお気に入りだった。美しいのだ。見る角度によってその表情を変え、探せば奥に宝石を見出す。おそらく、わたしが持っている万年筆でもっとも美しい。写真では伝わらないの…
とりあえず、パッと思い浮かぶのを書いていく。 モンブラン149 ペリカンM101N アウロラ オプティマ系 パーカー デュオフィールド センテニアル デルタ ドルチェビータ うーん、どれも外国のである。 日本のなら、パイロットURUSIとか、プラチナギャザード、…
パイロットから廉価版万年筆としてカクノが発売されている。 わたしも二本持っている。しかし、全然使わないで中でインクが固まってしまっていた。 久しぶりに徹底洗浄してみた。 この万年筆。バランスが秀逸でペン先も素晴らしい。 ペン先はデスクペンと同…
満寿屋の原稿用紙を買おうと思って伊東屋に行った。 わたしはK3が欲しかった。 あー、これこれ、とよく見もせずに買って帰って、書いていて気がついた。 左下、なんか伊東屋って書いてあるぞ。 そうなのだ。これ、実は満寿屋のK3ではなく、伊東屋オリジナ…