ペンの光 二〇一六年八月号 葛の花くぐりて響く流かな 石昌子の句。石昌子は杉田久女の長女。杉田久女は虚子の弟子。 葛の花の下を小川が流れているのであろうか。そして、葛の茂みを通って音が伝わってくる。そんな感じなのだろうか。 「花」という字が見慣…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。