文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

「銀座の男」夏市、ハガキが来たぜ!

五月の男市はとくに欲しいものもなかったのでスルーさせてもらった。

 

今回の夏市はちょっと行きたい。というのも、男市の売れ残り品が、さらに値段を下げて売られるのが「夏市」だからである。

 

丸縫いはアトリエ仕立てと名前を変えたらしいが、結構いいのがある。

 

しかも、最近丸縫いのスーツを気に入っている。ノープリーツだったりするが、やっぱり格好いい。丸縫いを着ていると褒めそやされることが多いのでちょっといい気になっている。

 

三年目ということで着慣れてきたということもあるかも知れない。

 

「銀座の男」夏市 - 催しもの情報 | 松屋銀座

 

f:id:yoshinori-hoshi:20190615121843j:plain

f:id:yoshinori-hoshi:20190615121836j:plain

 

 

男市と比べて欲しい。2着セットが税込みだと3,000円も安くなっている。

 

f:id:yoshinori-hoshi:20190615121857j:plain

 

 

すくなくとも、ベルトは欲しいし、靴墨も買いたいと思っていたのでちょっくら来週は銀座に出撃するかも知れない。

 

去年は綿絹のスーツが売っていてちょっと欲しかったのだ。今年見つけてしまったらどうしようか。でも先立つものが.……。

 

 

銀座の男夏市にぶらりと行って、ぶらぶら商品を眺めていたら、丸縫いスーツを買っていた - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

 

ビジネスマン「身だしなみ」向上委員会 明日のスーツ、いつもと同じでいいの?

ビジネスマン「身だしなみ」向上委員会 明日のスーツ、いつもと同じでいいの?

 

 

今週のお題「おとうさん」

今週のお題「おとうさん」

 

お父さんというと最近は元農林水産省次官の熊沢英昭容疑者(76才)を思い浮かべてしまう。うちの父親と同世代である。

 

わたしは引きこもりではないが、いつそうなってもおかしくない可能性は充分にあった。

 

次官と言えば事務方のトップである。政治家なんぞはお飾りなので、事実上のトップである。

 

岩崎の容疑者のような事件は誤解を怖れずに言えば、

 

「1億2000万人もいれば、そりゃ一人ぐらい最悪なのも出てくるよなぁ」

 

とため息ものであるが、国の省庁のトップが息子を殺す。しかも理由が、川崎の事件のようになるのを防ぐため、ってそりゃちょっと異常でしょう。わたしは、こっちの事件の方が遙にショックだった。

 

川崎の事件のようにならないようにするためならば、他にもいくらでも方法はありそうなものだ。それこそ、普通に警察に監視してもらってもいいし、微罪を着せてムショに放り込んだっていい。

 

カネだってコネだっていくらでもあるのだろうから、それこそプロを雇ってもよかったはずである。それがなんで自ら手を下してあっさりご用なのだ。こんな人が日本国の農林水産業務のトップを務めていたというのは恐ろしい限りである。

 

わたしは動機は他にあると思う。もちろん、川崎の事件のようになるのを防ぎたかったというのも一つの理由かも知れないが、それよりも大きい、どうしても自らの手で殺さなければならなかった理由が。

 

お題の趣旨とだいぶズレてしまったが。

 

 

雨のことば辞典の最初の項は「愛雨」である。

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

 

雨の日の楽しみ方。難しいお題である。

 

わたしは靴が好きなので、雨の日はレザーソールの靴が履けないので、基本的に困る。

 

雨の日に履く靴はスエードが多いかも知れない。スムースレザーよりも水に強いような気がするのは気のせいだろうか。

 

雨は景色が好きである。とくに、田舎の窓から眺める雨景色は風情がある。モノクロの写真に味があるように、雨によって色が抑えられた世界は、晴れの日のケバケバしさとは違う魅力がある。

 

とくに、わたしのように基本的に黄昏れていたり、世を拗ねていたり、憂鬱なポーズをとっているものにとって、雨は仲間である。外で元気よく活動する連中も大人しくなる。

 

そう考えると、雨は嫌いではないかも知れない。

 

以前、雪が好きだと書いた。雪で機能麻痺した社会が好きだ。

 

雨も選択とかあるので、降り止まぬのは困るが、ほどよく降ってくれる分には、むしろ歓迎である。

 

以前、雨のことば辞典、というのを買った。類語的に辞典内でリンクしていれば、もしくはシチュエーション別の索引があれば、もっと使いやすいのに。

 

雨のことば辞典 (講談社学術文庫)

雨のことば辞典 (講談社学術文庫)