ついに10万アクセス達成である。
ブログを開設したのが2014年1月26日。
丸四年である。
ほんと、読者の皆様に感謝である。
たしかに、少しは読者の為になったり、おもしろがってくれたりしたらいいなぁ、と思って書いてはいるが、ほとんどはただの自己満ブログである。
いや、もう完全に自己満ブログだ。
「10万アクセス祝!」←露骨な自己満である。
10万アクセスはひとえに皆様のおかげです。
ありがとうございます。
自動車も10万キロ乗るのが一つの区切りである。
ブログと自動車は全然違うが。
もちろん、次の20万アクセスに向けて頑張る所存だ。
いつになるかわからないが。
ブログの魅力は匿名性だと思う。リアル世界でわたしがこのブログを書いているのを知っている人はいないと思う。いや、何人かはバレているがほぼバレていない。
だから、悩みも愚痴も政治的社会的考察も、気兼ねなく書ける。つまり、素の自分をだせる。たとえば、ダンディズムについての考察なども実名じゃとても出来ない。だって、そんなことを練りに練って考えている時点ですでにダンディズムではない。実名世界でダンディズムであるためにも、ブログは匿名でなければならない。
料理だって実名じゃ載せられない。男女平等とか建前ではみんな言うが、それは建前で、料理人以外の男が趣味以外で料理をするというのは、それも年中しているのは、他人の目が気になる、というものである。
面白い研究というか、分析があって、匿名性が高ければ高いほど本人に近づき、実名に近づく(フェイスブックなど)ほど本人から離れる。
匿名というと、誹謗中傷をする、とか印象がよくないが、それは匿名の負の一側面でしかなく、本当は上記のような利点もたくさんある。
もしブログをやろうかやるまいか考えている人は絶対にやった方がいい。
読者の皆様、今後ともよろしくお願いします。