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ロボット AI 人工知能

最近AI(人工知能)が流行っているが、今回のブームはどことなく不気味なのだ。人間の領域を侵されているというか、人類より強い知性の存在を許すというか、ヒエラルキーの頂点を掠め取られるというか。

 

ロボットの語源はwikiによると以下の通り。

「robot の語源はチェコ語で「賦役」(強制労働)を意味するrobotaとされている」

チェコの小説家カレル・チャペックが発表した戯曲『R.U.R.』に出てくるロボットは、アンドロイドみたいなやつで、日本語訳では「人造人間」と訳されていたらしい。

 

人造人間はともかく、ロボットの意識化は時間の問題である。その時に、強制労働的なことをさせることが出来るのか甚だ疑問だ。

 

知性と非知性を倫理的な判断基準にすること、これはサンデルが警告していることであるが、この分類はロボットの知性化が実現したときに諸々の矛盾を生み出す。

 

 

ロボット (岩波文庫)

ロボット (岩波文庫)

 

 

「働く」は人が動くという意味か 働は漢字にあらず。

誰かが言っていた。

「働く」は「人」が「動く」と書く。

動いてこそ働きである。

働かざる者喰うべからず。

 

みたいな。

 

このブログではしつこく漢字語源と日本語語源は違うと言ってきた。

が、「働く」は漢字ではない。国字である。漢字の体裁を使って日本人が作った文字だ。国字は他にも、「峠」「躾」などがある。

 

普通国字には訓だけあって音はないのだが、働くは音もある。

 

では、「はたらく」の語源は何だろうか。

色々説があるが、「はた」=擬音語。ではたはたと人が動き回る様。

他にも、畠+らく(動詞化)畠で動く。など。

 

やはり、人が動き回るのが働く、という意味らしい。

TOEIC模試やってみた

自分はリスニングなんて全然やるつもりもないし、練習もしていなかったのだが、模試を解いたら圧倒的にリスニングの方の点数が高かった。

 

というか、リーディングはあまりに眠く、顔面パンチを繰り出しながらどうにか75分耐えた。いいわけだが、睡眠をもう少しちゃんととっていれば、点数は高くなったかも知れない。

 

TOEICで簡単に点数を伸ばしたいならリーディングよりもリスニングに力を入れるべし、みたいな説がある。さて、どうしたものやら。